週末は時のらせん確保+遊び倒していました。
また機会があったらやりませう。

そして今、反動がきて寝込んでおります
只今風邪が再発中、っぽいです。
ああ、のどが痛い。
何事もやる気が起こらず
構築家の某氏に借りたペルソナ3だけが進む日々です。

こんな日常ですが
それも、あと1週間半で今シーズンが始まって忙しくなる予感なんで、今週はこんな風にダラダラしてようかなと思っております。
なんかやるならドンと来い!!

と言いつつスタックが溜まっている今日この頃

踏んだり蹴ったり

2006年12月19日
半年ごとに大きな風邪をひくという
変な習慣があるのですが、ばっちりひいてしまいました。
今回は若干おとなしめで38℃くらい。
でもキツいことには変わりはなく、やっぱりしんどいです。
てかエクステンデットをやる時間が無い。

キツいついでにもう一つ。デッキが盗難されました。
フライデーナイトマジックに顔を出した時にバッサリと。
しかも青白トロン、集めなおすのが一苦労です。
ハンコ付き日本語の神聖な泉、湿った墓とかドイツ語4版の神の怒りとか、
結構、愛着あったのになあ・・・

帰ってきてます。

2006年12月15日
ワールドの成績は57位でした。
自分のプロツアー平均順位と一緒というオチ
せっかく良いデッキをシェアしてもらったのにドラフト3−3ってのが悲しい、
3点上乗せ出来てたらトップ32だったぽいので、
出来ればもう1勝したかったな
という感じです。

初日
使用したデッキはモリカツ式青白トロン。
アリガトーゴザイマース。
勝ちー勝ちー勝ちー負けー負けー勝ち
の4−2。

印象に残ったこと
3戦目の対Joshua Ravitz(青白赤コン)
の2本目、相手がズアー貼ってきて自爆

5戦目の対Jonathan Sonne(ドラゴンストーム)
1本目を取って2本目、
防御円を粗末に使って死亡。

2日目
勝ちー勝ちー負けー勝ちー負けー負け
の3−3。両方とも黒赤

印象に残ったこと
1回目のドラフトがマニアックなことに赤黒スリバーデッキになる
しかも割と期待してなかったのに2−0して迎えるはレヴィーさん。
先手4ターン目。疫病スリヴァー・・・
デッキの存在ごと否定されましたがナニカ?
それでも2本目はこっちの吸血スリヴァーででかくなった疫病スリヴァーに結核打ちこんでなんとか取り返して、
3本目もライフ2だけど、
めくりあいまで持ち込んで、どうにかなったかなと思ったら
疫病スリヴァーでアップキープにダメージ+手札に小悪疫。
今考えると、さっさと憤怒スリヴァーに手札の暗殺撃たせれば良かった。
判断ミスだったなあ

3日目
使用したデッキはモリカツ式サイカトグ。
重ね重ねアリガトー
勝ちー勝ちー負けー勝ちー負けー勝ち
で4−2でした。

印象に残った事

4戦目のクニヨシイシイさん(ポルトガル人、青白トロン)
1本目にクニヨシさん(どっちが名前なんだ?)がファクトプレイしたら、
永遠のドラゴン一枚だけがカードを反対向きになって登場。
とりあえずジャパニーズジャッジを呼んだら、
何故か隣には赤黒ストライブの人が・・・
結局、クリーチャーだけが反対向きになってたらしくイシイさんがマッチロスに
ジャッジとプレイヤーの説明によると前のラウンドでクリーチャーが軒並みリムーブされてて、
それを戻す時に逆になったのを気付かなかったらしい。
勝ち星が入ったのは嬉しかったですが、まあ複雑な気分でした。
その後Tiago Chan が意訳すると
「信じてくれ、ポルトガル人は決してサマなんかしないよ」
と詫びを入れてきたのが印象的でした。

次回、観光編に続く 予定

パリからこんにちは

2006年11月28日
ルーブルを地名とは知らなかったのは日記に書いたとおりですが、
嘘か真か、
な、なんと会場がホントにガラスのピラミッドの下でした。
デッカイセラ天のフィギュアがお出迎え、すげー

ちなみに他のトリビアとしては
ルーブル美術館は火曜日が定休日。

・・・

ちなみに今は火曜日の午前10時・・・

はい、たった今、行ってきたところです。
カナシイナー

去年の今頃のことば

2006年11月27日
>色々考えてたことがあったのですが
>ある程度、踏ん切りがつきました。
>再確認したことは、根幹の部分で自分がマジックジャンキーな>んだなって事かな。

マジックジャンキーらしく、この一年間生きてみました。

さて、残すはあと一つ、
この年に終着をつけにいきますか

6点差かー

2006年11月20日
おおよそ2週間ぶりに我が家に帰ってきました。
GPニュージャージーは初日最終戦を落としての初日落ち。
ヤソはトップ8・・・
これでビハインドは8点になりました。
まあ色々とカナーリ楽しかったんですが、やっぱり初日落ちは堪えました。

あと私信。
レインジャー4枚とドライアド4枚、無事サイン貰えました。
原画集もあったんですが結構お値段がしたのとワンチャンス持ってたら嵌るカモ
と思って買いませんでした。すみませぬ

山形は
初日は3BYEからの負けー勝ちー勝ちー負けー勝ち
の6−2、
2日目は
1卓目。
勝ちー勝ちー負け
2卓目
勝ちー勝ちー勝ち
の11−3で10位でした。
ヤソとは2点差が詰まって、現在6点差ですね。

成績的には満足してるんですが
POYレース的には割とTOP8以上が必要だったので、
後1点、勝ち点が何処かで取れればなあ
という感じです。

でも神戸は不甲斐無い成績、
ニュージャージーは初日落ちだったんで久しぶりに真剣にドラフトに取り組めたのが収穫でした。

ムネオ、オメデトー。
で、来年廻る気あるならドンと来いw

さて、後に残すは世界選手権。
むしろエクステンデット、果たしてどうなることやら
の予定ですが、
本当のところはそこから100キロほど南のニュージャージーとやらに行ってきます。
フェニックスの時にも、何人かいたのですが、
現地在住の日本語スピーカーがいたら良いなあor来てくれたらいいなあ
と早くも後ろ向き思考だったりします。
日本語が世界標準になれば良いのに・・・

そんな後ろ向きついでにプロポイントにもマイレージシステムを導入してほしいと
半ば真剣に考えている今日この頃です。

やる気はあるのだけど気が重い。みたいな
目標は初日最終戦にBYEさんとうっかり遭遇。
→勝手にDAY2あたりで。
あ、でもドラフトでちょっと試したいことがあるんでやっぱり2日目までは残りたいです。
おっ、書いてる内に心意気も上向いてきたかも。

それでは行ってきます。
11月の最終週から12月の頭にかけて、
マジックの世界選手権というのがパリはルーブルってところであります。
というかルーブルって美術館の名前ではなくて地名なんですね、
最近まで本気で某マグダラのなんとかさんの棺があるかもしれないガラスのピラミッドの中でマジックやるものだと思ってました。

で、
長かったシーズンもようやくこれで一区切りとなるし
1週間ほど、パリに滞在して観光しようと思っていたんですが、
その間滞在しよう思っていたウィザーズの宿が物凄く高いんです!
一泊延長に付き250$って何ソレ!!
そりゃ、美術館の対面で会場から1キロ無いけどさー
流石に厳しいんでわりと困ってます。
その上、日程申告の期限も近づいて更に困ってます。
うーん、どうしよう・・・
またGPらしいです。

ここのところ、色々やらなくてはいけないことが多くて大変です。
中でも一番大変なのはスタック進行が遅々として進まないこと。
そんな中、現実逃避の脇道スタックだけは確実に消化されております。

例えば
★無駄にMOのシャッフラーが絶好調・・・

キチー。

レベルが上がった。

2006年9月26日
とうとうレベル3になりました。

といってもマジックではなくて、航空会社のマイレージの話。
現在、航空業界はスターアライアンスとスカイチーム、ワンワールドっていう3大派閥みたいなものが形成されていて、
例えばスターアライアンスに加盟している航空会社のマイレージを持っていると、
その派閥内の飛行機ならどれに乗ってもマイレージが貯めることができるので、
今の生活してると結構意識すれば貯まるものなんです。
ちなみにANAはスターアライアンス。JALはワンワールド
それぞれの派閥のマイレージを1枚ずつ持ってるとかなり便利です。

で、今回レベルが上がったのはユナイテッド航空。
スターアライアンスの盟主。
というより、9・11でワールドトレードセンターに突っ込んで会社も一時期、傾いたいう方が有名な会社。
てかその当時、そんな状況だったから安かったのになあ・・・

これまではレベル2だったので
受付がファースト、ビジネスクラス用のカウンターで登録できる。
エコノミー席がちょっと大きくなる
って待遇だったのですが、

レベル3になるとそれプラス、
搭乗のときにファースト、ビジネスクラスの人達と一緒に一足早く入れる。
手荷物が2個から3個までに増やせる。
空港のラウンジが使える。

これで1時間1500円の夢の園、
パンピーの憧れだったラウンジが使いたい放題らしいです。
というか無線ネットのターミナルが必ずあるらしいのでそれが一番うれしいかも。

といってもやることはMOですけどね

ゲートウェイだって

2006年9月13日
なんかリーグ戦となって復活らしいです。

それにしても懐かしい響きだことで
ついでにマスターズとか名前つけて6個目のプロツアーも復活しないかなー

http://www.wizards.com/default.asp?x=events/magic/gateway
F1、フェラーリのミハエルシューマッハが今期限りの引退を表明しました。
思い返せばF1を見だしたきっかけは、99年シーズンのシューマッハの骨折からでした。
結局負けてしまった98年シーズンにも言えたことでしたが
それまでのフェラーリといえばサーキットではライバルのマクラーレンに押されまくって、その差をピット戦略でなんとか持ちこたえるという戦い方で、
必死にハッキネンをブロックする様が面白かったからだと記憶してます。

2000年もそんな展開が多かった気がしますが、
ハッキネンのエンジンブローとかなんとかで総合優勝。
それからは今までの苦戦が嘘のような快進撃で5年連続総合チャンピオンになったりしました。
しかもミハエル潰しの度重なるレギュレーション変更を乗り越えての総合優勝。
マジックで例えると、
前年はリミテッドのプロツアーを連勝したヤツがいて今シーズンも勝たれると面白くないから、
今年はブースタードラフトを廃止した上で、リミテッドを1回にして構築3回にしよう。
みたいなかんじです。
それでも勝ってしまうミハエルに痺れる、憧れるー

ですが、
黄金は過ぎ去るもの、
着実に若い新勢力、
というより最高速をウィリアムズに譲る以外では全てにおいて最高スペックだったフェラーリに対して追随するではなく全く異な
る、軽さというアプローチで追いついてきたルノーとアロンソが台頭。
去年は遂に自力では1勝もできなかったというフェラーリ好きとしては最悪のシーズンでした。

個人的には
実力差が開いている最近のシーズンより
見始めた頃のような手に汗握るシーンの連続な今シーズンは凄く好きですが、やってる側としてはたまらないでしょう。

そう、何時だって本当に怖いのは追いかけてくる者なんですから。
何はともあれシューマッハとしては今がベストの引き時なんでしょうね。お疲れ様でした。
そして残り3戦、是非ともあの若アゴ、もとい若造をこてんぱんにイワすレースをお願いします。

そんな、最後の勇姿を鈴鹿で見たくなったけど多分行けない信者の日記。
飛行機の時間の都合で我が家に逗留していたジュリアンとカナーリを送り出して、一眠り。
今、日本のお米の美味しさを噛み締めてます。
広島焼きとご当地ラーメンの日々よさらば。

・・・
あさってあたりから、ジャンクフードよ再び!!
なのですが気にしない方向で。

なんか勝っちゃったみたいです。
正直、バイ開け2連敗した時に広島終わったなと思ってたので喜びもひとしお、いやむしろ半信半疑。
壮大な夢オチだったりしたらどうしようなんて思いつつ、
迫り来る日本選手権に一抹どころでは無い不安を抱えてたりする現状です。

練習に付き合ってくれた方々、祝電してくれた方々、ドウモです。
これで来年もマジックが出来そうです。
盤外戦でもいつも程は崩れなかったし、オリにも会えたことだし、
色々とかなり疲れましたが
とりあえず今は久しぶりの一人アルコールタイムを楽しみつつ、スタックに積まれている映画を見に行きます。
ではでは

こっそりひっそり

2006年8月18日
今年からSCGってとこでマジックのアレコレをちょこちょこ書かせてもらってたのですが、
この度、セントルイスに関連の記事が次元の彼方に飛んでしまったらしくてアレやらコレやらの末、あえなく終了。
で、ノリと勢いと若干、欲望の結晶とはいえ、
このまま捨て置くのも勿体無いと思うので部分的に公開します
セントルイス直後の評価なので微妙に今の評価と変化してるところありけり、色の組み合わせについては編集が面倒くさいのでカット。
あと言葉使いが変ですが、仕様です。
それにしても世界のPOYと言ってることが被ってるなあ…

その中で僕なりのコールドスナップドラフトでのTIPSをまとめるとこんな感じだ。

・除去が弱い。
非クリーチャー呪文全般にいえることなんだけど、中でもこの環境の除去は本当に弱い。
自然、クリーチャー同士の対決になりやすく場に変化が起こりづらい。
つまり、不利な場になってしまうとそこから抜け出すのは凄く難しいってことだ。

・2色が基本
さよなら、バウンスランド。
もはや3色、4色は過去の話だ。
ダブルマナシンボルはザラにあるし
この環境では氷雪土地は必須で時には色が合って無くても時々入れざる終えない。
アンコモンのランドと北方行を絡めての多色という可能性も無くは無いけどかなりのレアケースだね。
現実的には強力なマルチカラークリーチャーをタッチする程度だろう。

・氷雪
すべての色に氷雪マナを要求する強いコモンカードがある結果、
どのデッキにおいても氷雪土地はとても重要な物になっている。
最低でも3枚は確保しておかないとそれだけでも失敗ドラフトとなってしまう。
また、サイズの大きな氷雪クリーチャーは殆ど除去されない。
練習ドラフトの後半になっていくと霧氷鱗のドラゴンが出てきて雪マナが2つあれば投了なんて場面を良く見た。
冗談だと思うかもしれないけどドラゴンを殺せるカードが入っていないデッキになんてザラなのさ。

・集めた者勝ち
コールドスナップには数が多ければ多いほど強くなっていくカード群がある。
呼び声の鳴動やクロヴの霧、波及カードだね。
一部のぶっ壊れたカードを除けばこの環境のドラフトは如何にそれらをかき集めるかにかかっている。
もちろん集める事を全く意識しないで完成できるアーキタイプもあるけど私感では特定カードを集めたデッキの方が強いね。

色別の評価はこんな感じだ。

・白
総合的に見て弱い色だと思う。
僕が思うに白の許容人数はたったの2人。
単色傾向が強く一度白をやると決めたなら簡単には引けない状況になりやすい。
ところが矛盾しているようだけど卓内で最強のデッキになる可能性が一番高い色だ。
許容人数の低さが『集める』ことが重要なこの環境では一転して大きな武器になるんだ。

白をやる時のセオリーは
ヴァルキリーや神の怒りが現れない限り、目指すことはただ一つ、とにかくうねれ。それだけだ。
もし、一度うねる歩哨に身を任せたなら、それこそヴァルキリーやドラゴン、
霧氷羽の梟が流れてこない限りはひたすら歩哨、歩哨、歩哨。これにつきる
うねる歩哨は単体ではやや弱いレベルのカードだけど枚数が集まれば集まるほど強力になっていく。
個人的には5枚が合格ライン、それより枚数があれば強さも加速度的に増えていく。
8枚目や9枚目なんかはそれこそヴァルキリーより上かもね
考えてみてくれ。
3ターン目に2/1先制攻撃が4体も5体も並んでブロッカーには酷寒の枷、もしくはキイェルドーのときの声。
GGとはこの事だ。本当にどうしようもない。
もっともこのパターンは後述するけど赤にだけは注意が必要だ。
もう一つ、付け加えるなら酷寒の枷はコモンではほとんど唯一のデカイ氷雪生物、特にドラゴンを止めれる現実的な手段だ。

・赤
総合的に見れば一番強いのはこの色だ。
軽くて強い除去があり、
生物のスペック的には緑の後塵を踏むもののこの環境に珍しく攻撃的なカードが溢れている。
そしてなによりも
コールドスナップ最強のアンコモン、レアはどちらも赤だ。
スモールセットでのこのアドバンテージはかなりのもので、
君が8人ドラフトで3−0を狙うなら必ずドラゴンか忍び寄るイエティと遭遇することになるはずだ。
どうせならそれらを使う側になりたいと思うのは当然だろう?
あと見落とされがちだけど
灰の殉教者はこの環境で唯一と言ってよい、コモンで一度に複数枚のクリーチャーを殺すことができる持ったカードで
うねる白に対して最も簡単な回答でもある。

・緑
生物の質は群を抜いている。
ボリアルのケンタウルスは各色にある2マナ圏生物の中で最高のスペックだし
語りつくされたことだろうけどロナムの大男は環境にこれほど適合しているカードはない。
やや古い表現を使わして貰えるなら、こいつは4ターン以上殴れるブラストダームだ。
マナ域の需要の問題で若干ケンタウルスの方に軍配があがるけど緑のコモントップ2はこの2枚だね。
他にも呼び声の鳴動や猿人の喧嘩屋と他の環境と比べてもかなり強いクリーチャー達のオンパレードだ。
ただ、惜しむらくはスペルが非常に弱いこと。
残念ながらこの環境の巨大化はアンコモンで、もう1枚はコモンだけど場に出ている必要がある。
その結果、大抵の場合緑の生物は無警戒にブロックされてしまう。
そして損をするのは大抵の場合、緑の方なんだ

・黒
個人的には最もその潜在能力を評価されてない色だと思う。
たしかに今回の黒には目に見えて悪い部分がたくさんある、
生物は貧弱だし、うねる手札破壊は大量に集めれば凶悪だけど
最低7枚は集めないと機能できないという非常にリスキーな賭けだ。僕はあまり好きじゃない。
そして黒の悪い部分の際たるものが
除去が他の環境に比べて明らかに劣ることだ。
テラーはロナムの大男こそ殺せるものの、他の殺したいリスト上位生物達には全く意味がない。
テヴェシュ・ザットの信奉者は優秀なカードだけど死に易く
真に殺したい生物を殺すためにはいささか遅い
だけど真に見るべきところはそこじゃない。
ゾンビの犬ぞり乗りの存在だ、
4マナとやや重いものの、壁が極端に少ないこの環境で壁として機能できるとても良い生物だ。
ロナムの大男?幸いなことにこの環境のテラーはとても安いよ
また、どの色にも氷雪土地が必要なことは
こいつを死なない、止まらないという悪夢のような生物に仕立て上げている。
そして忘れてはならないのはリカバーの、特に無残な収穫の存在だ。
マナさえ供給できれば無残な収穫はそれこそ永久にアドバンテージを獲得することが出来る。
中でも赤単タッチ黒の灰の殉教者+無残な収穫コンボは
卓内最強に育ってしまった白に対して有効であるだけではなく
教科書どおりのテンポで展開してくる相手に対しては将にキラーだ。

・青
客観的に見て、一番弱いのはこの色だろう。
青の戦略は両極端だ
一つはクロヴの霧をかき集めて攻撃的なデッキを構築する方法。
こっちは本当に前かがみだ。
なにせクリーチャーの半分はブロックに使えないからね
もう一つは氷雪タッパーを中心としたコントロール志向の強いデッキ、
このタイプのデッキを構築するときは常に氷雪土地の量を意識しないと駄目だ
たぶん6枚前後が合格ラインだろう
この切り替えを失敗するとどっちつかずのとても弱いデッキになってしまう。

そしてどちらのタイプにも言えることなんだけど序盤の相手の攻撃を止める壁が不足していることだ。
このことは充分に意識してドラフトしなくてはならない。
例えばファイレクシアの鉄足は唯でさえ強いカードだけど、
青をドラフトしているときは何よりも優先すべきカードに早変わりする。
同じ理由でルーンのほつれは安くに取れて、かつ、軽いマナ圏の守りを満たしてくれる良いカードだ。
またロノムの海蛇は殆どの地上クリーチャーを止めれるスペックの上に
犬そり乗りと同じ理由から安価に取れる割に強力なアタッカーになりうる。かなり重いけどね。

負け組

2006年8月8日
MSNの記事で
『カードゲームで世界一周』
のトピックについつい反応して釣られてしまう今日この頃。

サスペンション

2006年8月3日
今日付けでオリヴィエルエルの処分が出たみたいです。

http://www.wizards.com/default.asp?x=dci/suspended

これで一区切りがついたと思うので私見を述べたいと思います。

・当該行為について
初めてこの事件を知ったのはGPセントルイス初日、
バイの合い間の事でした。
アメリカ人のプレイヤーがそのことを教えてくれて、
中々信じられずMtg.comのブライアンデビットマーシャルに直接確認を取りにいったくらいでした。
その後、ホテルで当該記事を確認し
Mtg todayさんに訳が掲載されている弁明文も読みました。

実際にオリヴィエ当該行為、のぞき見をしていたかのでしょうか?
それについて、もはや何の意味も持ちません。
既に結論を下す人間は判断を出しています。
この判断は、ことマジックにおいては全てであり
この一事により事実は確定します。
実際に何が行われたかについては問題ではありません。

・デッキの覗き見
良く体験する、目撃する行為で
私自身も1回のプレミアイベントで最低1回程度はされたと感じる瞬間があります。

この行為について私は明らかな反則行為だと思います。
ゲームに入った段階では、
プレイヤー同士は常に平等な関係であるべきであり
意図的にルールで求められている以上の行為によってアドバンテージを取る行為は認められるべきではありません。

現実に、相手のデッキ情報は第1ラウンドにおいてマリガン判断の重大な指標になります。

その一方で証明が難しいという問題から
現実には黒よりのグレーゾーンになっている最たるものではないでしょうか。
この事件によってこれらの行為、あるいは疑わしい行為に明確に罰則が附せられることについては私は歓迎します。

・サスペンド期間
半年という期間については
私はこの処分はとても『重い』と感じています。

現在のプロ制度、所謂プロプレイヤークラブになって以来、
プロプレイヤーと呼ばれる人種にとって、
プロポイントはそれこそ万金に等しいものです

トップ8に入っても赤字なのにヨーロッパGPに行くのはプロポイントが1点最低5万円と思っているからだ。
これならトップ16でも元が取れている

私が海外GPに遠征し、理由を問われる時によく使う半ば冗談の言葉ですが、
一面では本音です。
ましてやオリヴィエの現在のプロポイントは38点。
プロツアーに参加さえすれば最低でも2点が貰える事を考えれば
その1点には数万円どころではなく数十万円の価値があります。

彼の今年の、7月までパフォーマンスについて、
レベル4という評価では過小に過ぎるのではないでしょうか。
以上の様な理由から
私は世界選手権直前までの出場停止が妥当だと思います。

・mtg.com内での彼のコラムについて
今回の件から彼のコラムが廃止されることは致しかたないでしょう。
しかし、今回の事件は彼がとても良い文章を書ける人間だと言う事は少しも毀損していません。
願わくば半年後に近しい形で復活して欲しい。
それが一読者としての私の希望です。

断りますが
私はオリヴィエと友誼があります。
彼は愉快で、独創的で、行動力があり
英語が不自由な日本人に対して、
気を使ってくれた上で気楽に付き合ってくれる、
月並みな表現をするなら良いヤツです。
何よりも私自身、彼に助けられたことがあります。
友人としての本音は彼の言い分を信じたいという気持ちもあります。
そして何よりもプロツアーの舞台でオリヴィエと再戦したい。
これが私の今回の事件についての率直な意見です。

気がつくと、どうしてもオリヴィエ寄りの意見になってしまいます。
このような心情で文章を書いても泥沼にしかならない気がしましたが、
それでもこの件について書き辛いからといって何も書かず、触れずに、
ただ表面上何も無かったようにすることの方が尚悪いと感じて掲載しました。

引用 mtg today
http://web.mac.com/mtg_today/iWeb/MtG%20Today/MtG%20Today%20Blog/977124DD-78FC-430B-B286-E37FDD928EC4.html

http://web.mac.com/mtg_today/iWeb/MtG%20Today/MtG%20Today%20Blog/04508320-B253-4A16-94A3-30C43602862B.html

完全敗北

2006年7月11日
偶々、京都駅の近くでコールドスナップのプレリリースがあったので
そのついでに京都駅内伊勢丹にあるというボッテガヴェネタに行ってきました。
というよりむしろ逃げ帰ってきました。
店構えのオーラからしてあまりにあんまりだったのですが、それよりもっと堪えた事が一つ。

まさか陳列してる商品に一切値札がついていないとは・・・

もう怖すぎてお値段なんて聞けませんよ。

ばーげんくえすと

2006年7月8日
日曜に大阪、木曜日に京都と行ってきました。
ポールスミスで危うく、
某チャンピオンのリンゴ/齧られリンゴシャツを買いそうになったり、
京都の伝統黒染めの店入ってみたら価格が全部予想と一桁違って慌てて逃げ帰ったり、
ジーンズが欲しかったのに気がつくとシャツしか買ってなかったり、
ブラックレーベルってセールしないかなあと思いつつ
一澤帆布は今回もいけなかったり、
バーゲン行った後にボッテガヴェネタに興味が出てきたりと

まあ、そんな感じです。
あと今更ながらりんくうプレミアアウトレッドに行きたくなってきた。今日この頃。
その1、日記
日記の方ではチャールストンの1日目深夜から、凄い途切れ方をしていますが、この2週間程、かなり波瀾に満ちた生活を送ってました。
寿命が2週間は縮んでる自信アリ。
なんとか追記したい・・・です

その2、図書館
結構前に書いた『紅楼夢』。
あれからもまったり読み進めてたのですが。
読み進めていた版の第4集が図書館にない→旧版はそもそも巻の区切り方が違う。
のコンボにより、よその市から取り寄せてもらうことに
この度、ようやく我が枚方図書館に届いたらしいです。
ちなみにフランス滞在中に・・・

その3、英会話
海外に行く度に自分の英語力の無さを痛感して何とかしようとは思うのですが、
いざ、やろうとすると踏ん切りがつかなかったりで
典型的な優柔不断な日本人を地で行ってますが、
Mtg.comでのオリヴィエの連載コラムの中に
『それまでは(プロ生活を始めるまで英語は)できなかった言語だ』
って記述があったのにちょっと感銘を受けて、発奮してたりします。
てかこのコラム、凄い良い出来だと思うんで、
是非、未読の人には見てもらいたいです。
ルエルパパから息子に送る質問とか色んな意味で感動します。
嗚呼、明日の我が身…
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/askthepro/0706

その4、ろーぷれ
毎度のごとく、衝動的にやりたくなって買ってみました。
ヴァルキリープロファイル2。
買ってから1週間近くになりますが未だに包装すら解いてません。
ん、この流れはFFの時も同じだったような・・・
攻めるのも良し、
攻められるのもまた良し。

そんな彼は常識人で通してます。
すげーー

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